脚が痩せないのはなぜか?意識を脚にむけてみよう 

心と体の健康

減量はうまくいっているのに、脚は太いままであることに悩んでいるという人がいるようです。

脚のダイエットを成功させるためにはポイントがあります。

体脂肪ではなく、むくみのせいで脚が太い場合は、ダイエットの脚痩せ効果は今一つです。

心臓から送り出された血液は、酸素や栄養を運びながら動脈や毛細血管を通り、老廃物を回収しながら静脈を通って心臓に戻ってきますが、下半身は重力の影響を受けて血液が戻りにくくなっています。

脚のむくみをチェック

そこで、ふくらはぎの筋肉がポンプのように働いて血液が心臓に戻る手助けをしています。

しかし、長い間立ちっぱなしの姿勢でいたり、反対にずっと座り続けていたりすると、ふくらはぎの筋肉が固くなって心臓へと血液を戻しづらくなり、むくみやすくなります。

ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれています。

ふくらはぎの筋肉が固くならないようにすることが、脚のむくみ対策はとても大事です。

座っているときや立っているとき、かかとの上げ下げをするだけでもふくらはぎの筋肉が使われます。

ちょっとした動作の工夫でふくらはぎを刺激できますので、仕事の合間にもできます。

歩くことでふくらはぎの筋肉が使われて、滞っていた血液の流れがスムーズになるので、時間があるようならウォーキングをすることをおすすめします。

また、歩くことでカロリーが消費されるので、エネルギーを消費することによってダイエット効果が期待できます。

効率的なダイエットを行うためには、ウォーキングのペースを早くしたり、歩く距離を伸ばすといいでしょう。

歩幅をたった5センチ広げる

普段歩く歩幅を気にしたことはありますか?

毎日、歩かない日はありません。なかなかウォーキングやランニングなどの「時間が取れない」と

お嘆きのあなたに「今からできる健康法」の一つをご紹介しましょう。

今からできる健康法

それは、歩く歩幅を今より、5センチ広げることです。ほとんどの方は、自分の歩幅がどれくらいなのか普段からあまり気にしたことはありません。

測りやすい方法としては、「横断歩道の白い部分を踏まないで歩けるか?」これで45センチクリアです。

なかなかはじめは難しいかもしれませんが、ちょっと意識をすることで歩幅を広げることができます。

お金もかからないし、時間もわざわざ取る必要はありません。

今、歩いているその一歩を大切にしてみましょう。

こちら参考になる書籍『歩幅を広げるだけで「元気に長生き」できる!』谷口優著

慣れてきたら、10センチ広げる!を目指してみましょう。

歩幅を広げると、姿勢もよくなり、目線も上にあがります!

なにより元気に見える!(見える?見た目も大事!!)

ちょっと意識を変えるだけで変化を得られること間違いなし!

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